7つの豊かさ・その4【知】

人は人生の海を知の豊かさで80%は乗り越えていくことができる

7つの豊かさ
、知、のうち、
今回は、4つめの【知】の豊かさについて考察してみます。

7つの豊かさ【知】
7つの豊かさ【知】

ここでいう【知】とは「知性」のことです。
「知性」を大辞林で引くと、

1)物事を知り、考え、判断する能力。人間の、知的作用を営む能力。「—にあふれる話」「—豊かな人物」
2)比較・抽象・概念化・判断・推理などの機能によって、感覚的所与を認識にまでつくりあげる精神的能力。

この「知性」の豊かさは【心】の豊かさに直結しており、大きく3つの切り口で考える事ができます。

本

(1)知識:様々な情報やある事柄に対して知っている内容。
(2)教養:物事に対する理解力、幅広い知識や精神の鍛錬などを通して得られる創造的活力。
(3)知恵:物事の道理を判断し、処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。

この(1)〜(3)は分類というよりは、(1)知識と(2)教養が土台となって(3)の知恵が育まれていくというふうにリンクしています。

豊かな知識や教養は心を豊かにし、人生を建設的に歩むことができるようになります。
さらに知識や教養の積み重ねによって人生の重大な局面や様々な状況において、正しく判断し処理することができる知恵を育んでいくようになります。

豊かな知性を養うのに最も手っ取り早い方法は、優れた本を読むことです。

以前いた会社の上司(ものすごい読書家)が言ってました。
「この世界には、限られた人生の中では経験できないことがあまりにも多く存在する。でも、読書をすれば、100%とは言わないが、その人の世界を会得できる。たとえば私は宇宙に行ったことはないが、宇宙飛行士の書いた本を読めば、彼の経験値の数%〜数十%は経験したような気分になる」

私は、「本は文化や歴史を積み上げてきた土台だ」と思っています。
もちろん、本から得た知識だけではなく、自分自身の経験値も大変重要です。

人生を「城を建てること」にたとえると

人生を「城を建てること」にたとえると…
私自身の経験値や実体験は石垣の大きな石で、本からの知の財産は、石垣にもなれば、その石垣の隙間を埋める、土にもなります。

ある程度まで石垣が築かれたら、城を建てていくようになります。
「自分には城なんかいらない。土台だけで結構だ!」なんて人はいないでしょう。
その城は、自分にしか建てることのできない、独特の城にするべきだし、その権利を誰もが持っています。

このサナギ・ブログのサブタイトルは「人生、イモムシのままでは終わらない!」です。
チョウにもカブトムシにも、夢に描いた人になれる!という意味が込められています。

「チョウになる!」
「自分の城を建てる!」
「描いた夢を実現する!」

これは特別な人だけに与えられた権利ではなく、この世に生を受けた人全てに与えられた権利です。

豊かな【知】の財産を積み上げ、自分の人生を自分で創造していく。

こんなすばらしい能力が人間には与えられているんですね。

また、【知】の財産はインプット(入力)ばかりではなく、アウトプット(出力)することによってスパイラルで増幅するという原則があるということを最近実感しています。

インプットとアウトプットのスパイラル
インプットとアウトプットのスパイラル

このブログも、「良いとこ取りの人生哲学!」なんて偉そうなタイトルをつけていますが、たくさんの本を読んだり、オーディオブックを聴いたり実践しながら、あることに気付きました。
どんどんインプットしていくなかで、今度はノートやPCに整理し、自分なりの表現でアウトプットし始めると、そのアウトプットされた文章やアイディアからまた新しいインスピレーションをもらい、さらに良いアイディアが生み出されたり、逆に不足な部分がクローズアップされ、もっと勉強したくなるという現象が起きてくるんです。

想像(イマジネーション)の世界にあったものが、形となって創出(クリエイト)されることによって、さらに強い刺激を受けるんですね!

現に、「ブログを書く」というアウトプットの作業をしているこの時間にも、新たなイメージやインスピレーション、アイディアなどがどんどん出てきます。
そして、自分の考えや価値観がより明確になっていきます。

去年の自分の誕生日に、「何かを始めなければ!」と始めたこのブログですが、そのことによって明らかに私の【知】の豊かさは増幅しているのを感じます!


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