一期一会:初対面のあいさつは早い者勝ち

パッと咲いてパッと散る。そんな人生でも200%きれいに咲き誇りたい!

今日から新しい気持ちで新しい自分をプロデュース

今日は4月1日!
新しい年度の始まりです。

あちらこちらでリクルートファッションに身を包んだ初々しい姿を目にする季節です。

さて、新入生や新入社員にかぎらず、新生活をスタートさせる人もたくさんいると思います。

そんな中、
私たちが社会生活を送っていく上で、人とのコミュニケーションは避けて通れません。

親子のコミュニケーション、夫婦、友人、近所、職場、コミュニティ…
あらゆる人間関係は、コミュニケーションが命です。

生まれたばかりの赤ちゃんも、なんのために泣くか!というと、

母親とのコミュニケーションをとるために泣くのです。

そのコミュニケーションの中で最も大切なのが、あいさつ

その日に誰かと最初に会った時、普通必ずあいさつをしますよね。
例えば、職場で、まったくあいさつがなかったら、どんな雰囲気になるでしょう。

私がある外資系の社長の秘書をやっていた頃、その社長とよく海外に出張に出かけました。

その時にその社長から教わったことがあります。

あいさつは先にしなさい!
ということでした。

それを実感したのは、移動の飛行機や長距離列車の中でした。

仕事で海外にたくさん行ってみて気がつくのは、全般的に日本人は無口ってことです。
それは良い悪いは別にして、民族性として身についているようです。
私もその一人でした。

隣り合わせになる人には、まず最初にあいさつ。

飛行機や列車は他人と隣り合わせで座ることがよくあります。

それまでは、ただ静かに席に座るだけでしたが、どこの国の人でも「おはようございます」とか「Hi!」なんて言いながらあいさつをしてみたのです。

その最初のあいさつの言葉だけで、緊張感が解け、長い旅の時間が全く違うものになったのです。
あいさつしないで、最後までぎこちない気持ちで過ごすより何倍もハッピーです。

それからというもの、乗り物にかぎらず、何かの会合やコミュニティなどでは、初対面の人がいると、積極的にこちらからあいさつするような習慣がついたようです。

iPhoneアプリ、デジタル大辞泉には

一期一会という言葉があります。

《「山上宗二記」の中の「一期に一度の会」から》茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。転じて、一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであること。

と出ています。

※山上宗二記(やまのうえのそうじき)は、千利休の高弟である山上宗二が天正16年(1588年)に書き記した秘伝書。

人生、長いといっても、たかが80年ほど。

一生のうちで何千人、何万人の人と声を交わすかわかりませんが、
人格の成長とは、人間関係における心の豊かさの成長なので、
その場限りとしても、その瞬間にご縁のある人への誠心誠意のあいさつは、とても美しい人生哲学です。

あなたは、あなたの人生の主人公であり、アーティストであり、プロデューサー!

あなたは自分の人生を自由に描くことができるアーティスト。
どうせなら美しく描きたいものです。

もうすでにそのキャンパスは何かが画かれていたり、背景が汚れてしまっているかもしれません。

でも、イモムシがサナギを経て、チョウになるように、
それまでの古い服を脱ぎ捨てるように、
全く新しい真っ白なキャンパス、全く新しい心で、自分の人生を描き直すことはできるはずです。

インサイドアウト。自分自身の内面から変えていくことが、サナギ思考

その新しいページをめくるのは「今日」かもしれません。
人生は全てが、「心の持ちよう」なのだから!


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